スプラ3で絶対身につけたい「イカロール」の操作方法。慣性キャンセルや壁キックなど、イカロール応用技も紹介

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スプラトゥーン3にて新たに追加されるアクション「イカロール」。

スプラ3のイカロール


ブキを問わずに誰でも使える技で、発動中に少しだけダメージに耐えるアーマー(正確には「インクの渦」らしい)がつくのが大きな特徴。

“少しだけ”というくらいなので、100ダメージまではいかなそう。かと言って弱すぎても意味がないので、スプラ2のインクアーマー(30ダメ)くらいでしょうか?


もうひとつの特徴は、前後左右90度以上なら鋭くターンができること。

たとえば勢いよく前進している場面から後退したいとき、スプラ2の場合素早く戻るには慣性キャンセルという技を使う必要がありました。
これからはイカロールを使えば、全速前進から一気に全速後退に転じることが可能(しかもアーマー付きで)。


新アクションのイカロールを使いこなすことができれば、スプラ2の操作に慣れた他のプレイヤーから一歩抜け出すことができるかも。

このページでは、スプラ3で絶対に身につけたいイカロールの操作方法およびイカロールを応用した便利なテクニックを紹介します!




イカロールの操作方法。後ろだけでなく真横にも飛べる

イカロールの操作方法は簡単。

イカダッシュで勢いがついた状態で、進行方向から90度以上違う角度にLスティックを倒しつつイカジャンプ(Bボタン)です。

イカダッシュ

90度以上スティックを倒してイカジャンプすればイカロール

例えばまっすぐ前に進んでいる場合、真後ろへのイカロールはもちろん可能。右や左にもイカロールできます。
ただし、90度以上の角度がない斜め前などはダメ。


操作に成功すれば、通常のイカジャンプよりも速く大きいジャンプができるはず。インクの渦(アーマー)が光るし音も違うのですぐにわかります。

まずは、スプラ2にはないこの新アクション・イカロールをとっさに出せるよう練習することが重要。

【応用技①】イカロールをキャンセルしてメインで攻撃

イカロールは、通常のイカジャンプよりもスピードと高さがある。加えて鋭くターンするので、相手も一瞬エイムを合わせにくい。

それを利用し、イカロールした後にキャンセルしてメインで撃つのは有効なワザのひとつになりそう。


操作方法は比較的簡単で、イカロール中にZRボタンでメインを撃つだけです。


どのような動きになるかは、スプラトゥーンのトッププレイヤーであるメロンさんやえとなさんが実演してくれています。

相手の裏をかくだけでなく、後ろや横、高台の上にいる的に攻撃するときにも重宝しそう。

【応用技②】前方向にイカロール

通常、イカロールは真横〜後ろにしかできません。そのイカロールをむりやり前方にしてしまう技。


やり方は2つ。ひとつは、慣性キャンセルで一瞬後方に動いてから前方イカロールする方法。

操作方法は、前方イカダッシュ→Rボタンでサブを構え→Rボタンを離さずにZLを再度押してイカ状態に→この時点で急ブレーキがかかっているので、そのまま後方へ→前方イカロール、という感じでしょうか。文章にするとわかりにくいですね。。。

ちょっと操作に慣れが必要ですが、後述の応用技③(ボム遠投)のときなどにとても便利。


もうひとつは、右ななめ前→左ななめ前……と90°ずつの角度をつけることで前方にイカロールで進んでいく方法です。イカロール中に方向を修正することができるので、かなりまっすぐ前に近い方向まで修正可能。

90°以上の角度がつかないとイカロールできないので、どのくらいの角度ならOKか練習して感覚をつかむといいでしょう。

【応用技③】イカロール中にボムを投げると遠投できる

通常のイカジャンプよりも速いスピードでジャンプできるイカロール。

このイカロール中にボムを投げると、通常のジャンプ投げよりもはるかに遠くにボムを投げることができます。

ボム遠投ギアいらなくなるんじゃないか…?レベルで飛距離が伸びているのがわかります。
(もちろん、ギアをつければさらに遠くに投げられるはずですが)


相手への牽制にボムを投げるアクションは、スプラトゥーンにおいて誰もが1試合中に何度もする基本中の基本。この飛距離がギアなしで大きく伸びるなら、使わない手はありません。

ボム持ちのブキを使うなら必須レベルの技です。

【応用技④】壁キックイカロールから壁上の相手をキャンセル攻撃

イカロールは、壁にいるときでもLスティックを90度以上倒しさえすれば発動することが可能。

これを利用すると、イカロールで壁に飛びつく→そこから後ろへもう一発イカロール→キャンセル攻撃(応用技①)というコンボが成立します。

スプラ2までは壁から上へのジャンプは不可能でしたが、イカロールを使えば壁から勢いよく斜め上へ飛び出すことが可能。そこからインクを撃てば、壁上の敵にも攻撃できる。


イカノボリも壁上への攻撃に使えますが、滞空時間が長く直線的なので敵からもエイムを合わせやすいように見える。

その点、壁キックイカロールは方向をある程度自分で調整できるし、ジャンプもそう高くないので倒されにくい印象。


こちらもぜひ修得しておきたいテクニックです。



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