モンハンライズ用語集・スラングまとめ。「ゆうた」「スタン」「物欲センサー」など

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モンハンライズ用語集・スラングまとめ

モンハンライズを含むモンハンシリーズでは、その長い歴史とともに多くのモンハン用語(スラング)が生まれ育ってきました。

主にモンハンの話題をインターネット上で話しているうちに出てきたものですが、ネットに疎い人であったり、モンハンライズを含む最近のモンハンから始めた人にとっては何のことやら言葉の意味がわからない人も多いのでは。


このページでは、そういった人向けにモンハンライズの用語(スラング)をまとめました。

もしここに掲載されていない言葉があれば、コメント欄でリクエストもお待ちしています!

野良

オンライン集会所で、特定の仲間とではなく不特定多数でパーティーを組みプレイすることの総称。
他のゲームでもよく使われる用語。


【使用例】

キック

野良(オンライン集会所)で部屋を作ったプレイヤーが、部屋に入ってきたプレイヤーを部屋から追い出すこと。

部屋主の変なこだわりで理不尽にキックされることもあれば、明らかな地雷プレイヤーでキックせざるを得ない場合もあり、一概にどっちがどうとは言いづらい(状況次第)。


【使用例】

地雷

主に野良で、明らかに無意味だったり邪魔な動きをするプレイヤーのこと。部屋主から地雷と見なされればキック(追放)されてしまう可能性も。


【使用例】

ゆうた

いわゆる地雷のうち、低年齢と思しき幼稚な言動、行動をするプレイヤーのことを特に「ゆうた」と呼ぶことがある。

小中学生はゲーム内での名前を実名にしていることが多く、中でも「ゆうた」という名前が多かったこと、語感が良いことから幼稚な地雷プレイヤーの総称として定着していったもの。

もちろん本名「ゆうた」のまともな人もたくさんいるので、使いどころには注意が必要。

使いやすいためか、例えばスプラトゥーンなどオンライン協力・対戦ゲーム全般に広まりつつある。


【類義語】
キッズ、ふんたー、厨房など


【使用例】

乙、乙る

落ちる、つまりやられる・死ぬこと。

乙は名詞として「3乙(≒クエスト失敗)」、乙るは動詞として「モンスターの攻撃で乙った」などというふうに使う。


【使用例】

[middleLongreads]

物欲センサー

プレイヤーがほしい素材に限って出ないときに使う言葉。

ゲームないしはゲーム機に物欲センサーが搭載されていて、プレイヤーの物欲を読み取ると発動し素材が出ないようにしているのでは……?という迷信からきている。

もともとはモンハンではなく、PSO(ファンタシースターオンライン)から発生した言葉らしい。


【使用例】

神おま

スキル・スロット数が飛び抜けて優れた護石のこと。
「神おま」の基準は人によって異なり、自分では神おまだと思っていたものを他の人に否定されることもある。

SNSやYouTubeコメント上では、ひけらかす目的なのか「◯◯Lv2、スロ2って神おま?」などと確認するキッズがよく見られる。

また、神おまとまでは言えないもののそこそこ良い護石を「良おま」と呼ぶ(こちらも基準は人それぞれ)。


モンハンライズでは「お守り」という呼び名はないが、以前のモンハンシリーズにおいて「◯◯のお守り」が鑑定後に護石になったことから、今でも護石をお守りと呼ぶことがある。


【使用例】

マラソン

良い確率に巡り合うまで、何度も何度も周回すること。モンハンライズでは護石の錬金、レア素材獲得のための周回時によく使われる。

スマホゲー等でよく使われる「リセマラ(リセットマラソン)」は、何度もリセットして優れた初期装備やステータスを追い求めることを表す。


【使用例】

クソモンス

クソモンスターの略。強いというよりは、理不尽な攻撃や当たり判定をもつモンスターに使われることが多い。

誰もがクソモンスと呼ぶモンスターがいることもあれば、自分の苦手なモンスターに怒りを込めてそう呼ぶこともある。


モンハンライズにはあまりクソモンスはいないと評価されているようだが、オロミドロだけはかなり不人気でクソモンス扱いされていることが多い。
(攻撃モーションがわかりにくい、尻尾ビターンが避けづらい、しょっちゅう潜る、尻尾が切りづらいなどの理由)


【使用例】

[middleLongreads]

キャリー

複数人でのプレイで、上手なプレイヤーがそうでないプレイヤーを勝利(クエスト達成)に導くこと。


【使用例】

バフ

攻撃力や防御力を上げるアイテムや補助呪文などの総称
モンハンライズで言うと鬼人薬や硬化薬、怪力の種や忍耐の種、オトモの強化咆哮などがこれに当たる。

「モンスターと戦う前にバフをかける(怪力の種などを使って能力を上昇させる)」といった使い方をする。


反対語として「デバフ」があり、こちらは逆に(主に敵の)能力を下げることを指す。


【使用例】

スタン

もともと英語で気絶させるという意味の「スタン(STUN)」。
ゲームでは気絶、麻痺といった状態についてこう呼ぶことが多い。

モンハンでは、徹甲榴弾やハンマー等でダウンさせ動けない状態にすることを「スタンさせる」「スタンを取る」と言うことがある。


【使用例】

痛風テーブル

ある一定の規則で護石が抽選されているという仮説のもとに有志が検証した結果、「痛撃2風圧2スロなし」の護石が手に入るのは良い護石が出ない最悪のテーブルとされ、このことを通称『痛風テーブル』と呼んだ。


この事象は2021年4月末のVer2.0で修正されているので、現在『痛風テーブル』を含む一定の規則で決まった護石しかでないという現象は存在しない(少なくとも公式には)。

プロハン・並ハン

プロハンは「プロハンター」、並ハンは「並ハンター」の略。

前者はとても上手なプレイヤーに、後者は可もなく不可もない普通のプレイヤーに対して使われる。

プロハンは他称として称賛を込めて、並ハンは自称で謙遜しながら使われることが多いが、例えば自らプロハンを名乗る自信満々のプレイヤーもいないわけではない。


【使用例】

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